現代語とのギャップが大きい古語その1。 思ひやる 現代語では、他人の気持ちを考えて気遣いをする、という意味ですね。 古語辞典を引いてみると、 ①憂いを晴らす ②思いを馳せる、想像する ③気づかう思う(おもう)の類語・言い換え。共通する意味 ★物事を理解したり、感受したりするために心を働かす。英 to think (of,about, over)使い方〔思う〕(ワ五) その意見は正しいと思う 明日は雨だと思う 子供のころのことを思う 負けてくやしいと思う 心に思う恋人がいる〔考える〕(ア下一形容詞 ク活用 多し多い。 訳 田舎の人が多く参詣(さんけい)していた。 訳 お憎みになる人々が多い。 大し大きい。 訳 大きい海の水の底のように深く心に思いながら。 (1)上代は (一) (二) の意味とも用いられたが、中古以降は (一) のみが用いられ、 (二) の意味には形容動詞「おほきなり」が用いられるようになった。 (2) (一) は、中古の和文では

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